納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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遠方にお墓があり、なかなかお墓参りに行けないため、自分の住まいの近くに改葬(お墓のお引越し)をしようと思われる方やお墓の継承者問題で墓じまい(改葬)を考える方が増えてきています。
まず用語の確認をしましょう。
申請者:改葬を申請する方。申請者と墓地使用者が異なる場合は委任状が必要になることがあります。
申請先:現在お墓がある(遺骨が埋蔵されている)市区町村の役場
続いて、改葬の許可を申請する際に必要な書類についてご説明します。
・改葬許可申請書
・埋葬証明書(=納骨証明書)
・受入証明書(=永代使用許可書)
・申請者の印鑑
以上の4点を準備して、該当の役場に提出します。担当は戸籍課の場合が多いですが、事前に確認しておくと当日スムーズに手続きできるでしょう。
申請に必要な書類はどこで手に入れたらいいのでしょうか?それぞれ確認しましょう。
改葬許可申請書とは、現在お墓のある地域の市区町村で用意されている書類です。
必要な記入項目は、亡くなった方の本籍や住所、火葬した場所や年月日、改葬の理由や改葬先(新たな墓地)などです。各地域によって書類のフォーマットが異なるため、必須項目も変わります。
市区町村のホームページでPDFファイルが公開されているところが多いため、事前に調べておくことをおすすめいたします。もしくは電話で戸籍課に問い合わせをして確認するとよいでしょう。
既存墓地の管理者に「埋葬証明書(=納骨証明書)」を発行してもらいます。
新しく確保した墓地(引越し先)の管理者に「受入証明書(=永代使用許可書)」を発行してもらいます。
ここまでで押さえた必要な書類3点をそろえて、該当の役場に提出します。改葬許可申請が完了すれば、無事に「改葬許可証」が発行されます。
各自治体によって申請書の形式が異なります。
東京都品川区の場合:
東京都品川区の改葬許可申請書の記入例
(参照元:東京都品川区の公式HP)
福岡県福岡市の場合:
福岡県福岡市の改葬許可申請書の記入例
(参照元:福岡県福岡市の公式HP)
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