セカンドライフ

  • 読み:せかんどすらいふ
  • 別名:第二の人生, セカンドステージ

セカンドライフの意味(セカンドライフとは)

定年後の人生を表現する言葉の1つ。「第二の人生」や「セカンドステージ」の類義語として使われています。

戦後日本は生活の向上と医療の発展などにより、平均寿命が急激に伸び、男女ともに80歳を超えるようになりました。

定年を迎える60もしくは65歳から平均寿命までの約15~20年という時間をいかに生きるか。定年後の第二の人生には関心がもたれるようになりました。

定年後の時間は就職や結婚してから定年や子育てを終えるまでの時間に相当するといわれています。(約8万時間~11万時間)

それだけの時間を心身共に健康に過ごすためにはどうすればよいのかに注目が集まっています。

セカンドライフの実際

マネープランの見直し、食生活の改善、趣味の開拓、住みやすい住居環境作り、また、夫婦仲を見つめ直したりと、第二の人生を豊かにする提案も様々なサービスやメディア、自治体で提供されています。

実際に、資格や技術を身に付けて新しい仕事を始めたり、田舎に移住して農業を始めたりと、大きく生活を変える人もいます。

このように様々な選択肢があるセカンドライフをどう過ごすかは、人によって様々ですが、「65歳を過ぎても働き続けたいという人は6割以上」という数字からもわかるように働きたいという人は多くいます。(平成25年度 高齢者の地域社会への参加に関する意識調査結果 より)

一方で、実際に就労している人は1割程度とごくわずかです。

働きたいと思っている人が働けない理由として、「適当な仕事がみつからなかった」が男性で43%、「健康上の理由」が女性は34%という結果がでています。

それまでの自身の経験や特技を活かせ、時短で、不定期か週数日といった条件で働ける条件を希望する方が多い中、現在の求人市場には条件に叶う仕事が見当たらないという状況のようです。(労働政策研究・研修機構「高年齢者の雇用・就業の実態に関する調査」(2010年)より)

このように、2017年時点では経験豊富な人材でもある65歳以上の方に対して適した仕事や職場環境がまだ整備されていない現状が日本にはありますが、2025年には高齢者が4人に1人と言われる中、それぞれの家庭環境や就労意欲にあった仕事が生み出されていく社会を実現していく必要があります。

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