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神社本庁

  • 読み:じんじゃほんちょう
  • 別名:神社本廳

神社本庁とは

神社本庁とは、戦後の神祇院の解体にともない、国家から分離された神社を組織するために、皇典講究所・大日本神祇会・神宮奉斎会の三つの民間団体が中心となってそれまでの事務を継承し、宗教法人・神社本庁として設立したものです。

ポツダム宣言の受諾を持って降伏した日本は、連合軍の占領下におかれました。

国家神道は大日本帝国の宗教的支柱ともいわれるものでしたが、連合国軍最高司令官総司令部によってこれを無力化するように、神道指令が出されました。これにより神祇院の解体が行われました。

他の宗教にあるような統一的な教義はないものの、敬神生活の綱領といい、3つの綱領があります。

神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀にいそしむこと
世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと
大御心(おおみごころ)をいだきてむつびやわらぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること

神社本庁憲章に基づき、神職、総代の役割や神社本庁、神社の信仰的な機能が定められています。

神社本庁の歴史と今

伊勢神宮を本宗とし、全国約8万社と言われる神社を包括しています。

本宗は尊称で、伊勢神宮は天照大御を祀った、他の神社と比較して特別な存在であるという意味です。

地方組織として、各都道府県に神社庁があります。

神社本庁の事務所は、東京都渋谷区代々木の明治神宮の隣に位置しています。

靖国神社や日光東照宮などは、傘下には属していません。

関連する用語:伊勢神宮, 神道指令, 国家神道, 参道, 鳥居 , 稲荷明神
タグ:神社 , 東京都 , 神道 , 戦後 , 継承 , 日本

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