岩田貴智（いわたたかとも）

今は亡き、母との別れで、生と死を真剣に考えたのがきっかけです。

30才の時に喪主や施主を務め、地方からお墓の改葬なども経験し、時代と共に変化する供養の在り方を真剣に考えさせられました。その後もさまざまな仕事を経て、最終的にたどりついたのが寺院の納骨堂です。

相談者様のご要望や家庭事情はそれぞれ異なります。

適した提案することで相談者様の不安を取り除き、笑顔で話せる関係性が出来た時にとてもやりがいを感じます。

私は宗教者ではありませんが、毎朝各壇の仏様に手を合わせ「おはようございます」の挨拶を行っております。

難しい話しは抜きにして、素直な気持ちで祈りを捧げれば少しでもご供養になるのではないでしょうか。

私達がこうして今があるのも、ご先祖様のおかげです。納骨堂にご縁を頂いた全ての仏様とそのご家族を、責任をもって見守っていくことが私の勤めと感じております。

実相寺の納骨堂管理事務所は、納骨壇の販売だけが仕事ではございません。ご相談者とお寺様を結ぶ「よろず相談所」であり、ご縁を頂いてからサポートして行くのが、私達の使命だと思っております。