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定年世代が気になる定年退職後の保険やお金、制度や手続きのこと。できるだけスムーズかつ損しないやり方で進めたいけれど、わからないこといっぱいありますよね。
そこで今回は定年後の失業保険(雇用保険)について、一線で活躍するファイナンシャルプランナーさん、特定社会保険社労士さんに伺いました。
【目次】
定年退職後に「失業保険」がもらえる?仕組みや手続きは?
はい、本当です。
定年退職後も「雇用保険」いわゆる「失業保険」を受け取ることができます。
現在、会社は60歳での定年後も65歳まで継続雇用することが義務付けられています。継続雇用をせず、「別の会社で働きたい」「少し休んでからまた働きたい」という人の場合は必要な手続きを行うことで雇用保険を受給できます。
この場合、離職した年齢が
という雇用保険給付になります。
(1)の『基本手当』は、条件によって最短90日~最長150日を4週間ごとに分けて支給されますが、(2)の『高年齢求職者給付金』は、雇用保険被保険者期間が1年未満の場合は基本手当日額の30日分、1年以上の場合は50日分を「一時金」で支給されます。
受給には一定の条件があります。
また、定年退職の離職理由によって給付日数が変わってきます。
定年時、継続雇用が可能だったにも関わらず離職した場合などは「自己都合退職」となります。
継続雇用を希望したけれど、会社倒産あるいは就業規則等で定める解雇事由に該当したため離職する場合は「会社都合退職」となります。この場合、上記②は退職前1年間に被保険者期間が6ヶ月以上と短縮されます。
「自己都合退職」は受給前の「給付制限」が3か月あり、また給付日数が大幅に減ることになります。
※但し「自己都合退職」の場合でも、パワハラなどの職場が原因であることがハローワークで認定されれば、「会社都合退職」と認められる場合もありますので相談してみると良いでしょう。
受給するための手続きはハローワークで行います。離職票やマイナンバーカードなどの必要書類を持参して手続きを行います。
受給期間は、原則として退職日の翌日から1年間となっています。
手続きが遅れると、給付日数を過ぎてしまった分はもらえないことになってしまいますので、なるべく早く手続きすることが大切です。
ただ、「定年退職後、少しゆっくりしたい」等の理由がある場合、延長申請を行うと最長2年間とすることもできます。
「基本手当」については、原則4週間ごとに1回、就労の有無や、求職活動の実績などを確認して失業の認定が行われます。
認定を受けた日数分の手当は、1週間ほどで預金口座に振り込まれます。
雇用保険は、受給期間が最長1年間となっています。
ですから、雇用保険を受給することを決めているのであれば、先延ばしすると給付日数によっては、無効となってしまうケースもありますのでオススメできません。
ただ、定年退職後に雇用保険を受け取る場合には、絶対にお得か?といったらそうとは言い切れません。メリット、デメリットがあります。
定年退職をして雇用保険を受け取った時のメリットとデメリットをあげてみました。
雇用保険をもらうかもらわないか、迷うところではありますが、まず「会社都合退職」であれば、最低でも90日以上は受け取ることができるため、すぐに受給する方がお得ではないでしょうか。
一方「自己都合退職」の場合は、受け取れるのは3か月の給付制限期間後ということを考えると、再就職可能であれば雇用保険をもらわない選択肢もありかもしれません。
また、雇用保険受給期間は高年齢求職者給付金を除き、年金を受け取ることができません。ですから年金を65歳より前に繰り上げて受け取りたい場合には注意が必要です。
<ハローワークインターネットサービス>
雇用保険手続きのご案内
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_guide.html
株式会社 FinCube 代表取締役
ファイナンシャルプランナー
株式会社 Studio7 代表取締役
フリーアナウンサー
株式会社 FinCube
https://fincube.co.jp/
千代田事務所
特定社会保険社労士
特定行政書士
https://fincube.co.jp/
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定年退職のこと
地味に忙しい幸運体質の編集人
ライター・レポーター
実務家ファイナンシャルプランナー
ライター・ディレクター
解体に関する記事の監修者
家の建築・リノベーションの専門家
大人のためのbetterlifeマガジン
お金に関する記事の監修者