納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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将来的に今の家をどうするか考えたときに「家を売ったほうがいいいのか、それとも家屋を解体して更地にして売ったほうがいいのか」と悩むかもしれません。
中古住宅は築年数がそれほど経過していないきれいな状態なら、土地と住宅を同時に売却してしまう方が、当然有利です。
一方で、築30年以上経っているような、古い家の場合は、ほとんど経済的価値がないことが多いです。この場合、中古住宅としてではなく、
「古家付き」の土地として売却されるのが一般的です。他にも、「売地(古屋あり)・廃屋付の土地・上物付きの土地」など表現は様々です。
このような古家付の土地を売却しようとした場合、家を解体して更地にしておいたほうが、売りやすいということがあります。
買う立場になってみれば、結局は建物解体をして家を新築することになるわけですから、最初から更地になっていた方が、ずっと楽なわけです。
では更地にした方がよいかと言えば、売り手としては、土地を更地にしてしまうと、税金の負担が大きくなる場合もあります。
基本的に、住宅が建っている土地の固定資産税と、更地のときの固定資産税は異なります。
一般的に建物が建っている場合は、更地のときの評価額を6分の1に軽減することが定められています(面積によっては例外もあります)。
売却まで時間がかかる可能性がある場合など、固定資産税が何倍にもなってしまうことも考えられますので注意が必要です。
また建物解体にかかる費用も考慮して判断することがよいでしょう。
※本記事は、2013年12月20日時点の情報を元に作成されました。法改正など状況により有用性が変わる場合がありますのでご自身の判断のうえご参考くださいますようお願いいたします。
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