納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
「ずっと家にいて終活が進まない」 「そろそろ納骨したいのに見学ができない」 そんなお悩みを少しでも解決すべく、青山霊廟(東京都港区北青山2-12-9・外苑前徒歩2...
三回忌(三周忌)を行う前に「3回忌っていくらかかるんだろう?」「喪主・施主として何を用意しておけばいいんだっけ?」など普段慣れないことなだけに不安に思うのも無理はありません。
年間100回近く法要のお手伝いをしている東京都港区の納骨堂・青山霊廟の管理事務所スタッフ岩田さんに解説してもらいました。
三回忌(三周忌)とは亡くなってから満2年(亡くなった翌々年)に行う年忌法要のことをいいます。
一周忌の次に行う仏式の法要です。特に三回忌からは回忌という数え方をすることが一般的です。
法要は法要当日より早くに行うのが好ましいとされていますが昨今は土日を希望される人が多いので、日にちに拘りすぎるよりも法要に参加する人が集まりやすい日を選ぶのが良いでしょう。
早い人だと1年以上前から日程を決めておく場合もあります。お寺など施設を借りて行う場合は早めに日程を決めて予約しておくと安心です。
法要に招待する人が親族や親しい人ばかりであれば、メールやLINEで済ましてしまうことも珍しくありません。
遠い親戚やお知り合い、会社関係者を招待する場合は3回忌の案内状を作成して郵送することも検討しましょう。
最近は食事は法要施設から出てレストランで行う場合もあります。また、お布施(宗教者への御礼)については檀家かそうでないかなど関係性で大きく変わります。新規で依頼すると10,000~50,000円という金額をよく目にします。
3回忌になると略式の服装でも問題ありません。
男性の場合:ブラック(真黒)、ダークグレーなどのスーツ
女性の場合:ブラック(真黒)、ダークグレーを中心にしたスーツやワンピース
が略式の服装にあたります。
また、女性の場合、夏などにお寺で法要を行う場合は素足でお越しになる方もいらっしゃいますが、靴を脱ぐ際にはストッキングや靴下を持参して履いてから上がると良いとされています。
法要の前に参加者がみんな集まったタイミングや食事の前、法要・法事の後など挨拶しやすいタイミングで行うのが良いでしょう。
「本日は、お忙しいところ、亡き○○(父・母・夫・妻など)の三回忌にお越しいただき誠にありがとうございます。本日はこれより、法要を執り行いたいと存じます。よろしくお願いします。」
「本日は、皆様ありがとうございました。おかげさまで三回忌を無事に終えることができました。気持ちばかりではございますが、ゆっくりおくつろぎください。亡き○○(父・母・夫・妻など)の話などしながら故人を偲んでいただけますと有り難く存じます。それでは、献杯させていただきます。献杯。」
「本日は皆様お忙しい中、お集りいただき、誠にありがとうございました。亡き○○(父・母・夫・妻など)の3回忌はこれにてお開きとさせていただきます。本当に心ばかりの品ではありますが、お帰りの際にどうぞお持ち帰りください」
法要の挨拶では、普段使いなれない言葉を無理に使う必要はなく、自分が話しやすい言葉と心からの御礼を伝えることがポイントです。
三回忌(3回忌)が、亡くなってから3年目でなく2年目に行う理由は、亡くなった日を最初の忌日として数えるためです。亡くなった翌年の忌日(2回目の忌日)に一周忌を行い、翌々年の忌日(3回目の忌日)に三回忌を行うという考え方のためです。
・亡くなった年=お葬式
・翌年=一周忌
・翌々年=三回忌(三周忌)
つまり、3年連続して法要が続くことになります。
一周忌の法要と同様に、満2年を過ぎない日程で日取りを決めて、
三回忌の法要を執り行います。皆が集まりやすい土日にすることが多いです。
近年では時代の変化もあり、三回忌を家族だけや親しい親族だけで行う場合や、法会を行わない場合も増えてきています。
三回忌(三周忌)以降は、七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目)、二十三回忌(22年目)、二十七回忌(26年目)と法要を行い、三十三回忌(32年目)や五十回忌(49年目)で弔い上げとする場合も多いです。
参考:2014年(平成26年)4月1日に亡くなった場合の法要月日を一覧にしました。→法要の日程表
「ずっと家にいて終活が進まない」 「そろそろ納骨したいのに見学ができない」 そんなお悩みを少しでも解決すべく、青山霊廟(東京都港区北青山2-12-9・外苑前徒歩2...
【PR】不安定な世情の中、終末期について意識させられ、ご不安に思われる方も増えてきています。 エンパークでは、こんな世情だからこそ、心配されている方が増えている「葬儀・...
[PR] 葬儀を終えて納骨先を探そうと調べてみると、想像以上に選択肢が多くて悩むことも少なくありません。 墓地や霊園だけでなく、屋内の納骨堂や永代供養墓、樹木...
[PR] 「はじめての喪主、、、どこに相談すればいいの?」 「葬儀社を選ぶときに気をつけたほうがいいことは?」 「どうやって葬儀社を探せばいいの?」 ...