メメント・モリ

  • 読み:めめんともり
  • 別名:

メメント・モリの意味(メメント・モリとは)

メメント・モリとは、memento moriというラテン語で、「いつか必ず訪れる死を忘れるな」という意味があります。「死を記憶せよ」と訳されることもあります。

戦に勝利すると、将軍の凱旋パレードでは後ろに使用人を置き「メメント・モリ」と言わせてることで、今日は勝利でも明日は何が起こるかわからないから、気を抜かないようにさせていました。

メメント・モリの実際

キリスト教では、終末観が高まった中世ヨーロッパでメメント・モリの概念が流行し、人は必ず死ぬのだから、生に執着してはいけないという解釈がされていました。

死の舞踏という寓話は、ヨーロッパの多くの教会にそれをもとにした絵画や彫刻が飾られていますが、メメント・モリの考え方が影響しています。

死の恐怖は、王族、貴族、僧侶、農奴などの身分や貧富の違いもなく、全てを等しく連れて行くことが示されています。絵画には、さ まざまな職業の人が踊る人影の行列を、墓場まで導く風景が表れています。

写真が流行すると、親族に死者が出ると、死者の写真を記録することが流行したこともありました。

現代の日本では「メメント・モリ=死を忘れるな」を引用して「死を意識することでより良く生きることができる」といった解釈で論じられることもあります。

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