全収骨

  • 読み:ぜんしゅうこつ
  • 別名:全拾骨

全収骨の意味(全収骨とは)

全収骨とは、関東地域や北海道など東日本の広い地域で見られる収骨の方法で、すべての遺骨骨壷に収めて拾骨することを言います。

これに対して、関西地域など西日本では、のど仏など主要なお骨を少しだけ収骨するため「部分収骨」と呼ばれます。

この全収骨と部分収骨の境目にあたる愛知県など一部の地域では、同地域内でも収骨方法が二分するなどもあるようです。

関東地域と関西地域では、骨壷そのもののサイズが違います。

全収骨である関東圏では6寸(約18cm)~7寸(約21cm)という大きめの骨壷が用いられ、関西圏では3寸(約9cm)~5寸(約15cm)という小さめの骨壷が用いられることが多いです。

全収骨の実際

収骨でも部分収骨でも、骨壷に入らなかった、火葬場に残される遺骨を、残骨灰と言っています。

灰はすべてを持ちかえることもできないので、その場に残されていきます。

この残骨灰は、収骨の最中までは遺族の所有物ですが、収骨が終わって残った場合は、市町村の持ち物になると考えられています。

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