お葬式の日程の決め方

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最近の葬儀の日程の決め方とは?

葬儀の日程は、亡くなられた翌日に通夜、その翌日に告別式と行うのが一般的だと考えられる方も多いですが、その場合、病院から自宅、もしくはどこかご安置出来る場所へ搬送する必要があります。

このため、ご逝去されたあと、病院からの搬送とご安置ができてから必要な確認を行います。

・葬儀はどこで行うのか(○○区や○○町、○○駅の近くなどエリアの希望を出しましょう。事前に2,3候補を決めて置くと安心です)
親族の都合を確認(参列していただく方に電話やメールなどで確認しましょう)

以上をふまえて式場と火葬場を決めて葬儀社に予約を依頼します。

※予約の際に式場が埋まっている、火葬場が混み合っている、といった事態が都心では想定されますのでその場合は、式場や火葬場を変更して日程を優先させるか、ご安置施設に亡くなった方をおあずけして数日後に葬儀を行うこともあります。

その後に葬儀の具体的な内容の打合せを行うのが一般的です。

葬儀の日程決めるときに気をつけること

葬儀(葬式)の日程を決めるときに注意したほうがいいことはあるのでしょうか。葬儀の日時に影響する2点をお伝えします。

火葬場や式場の空き状況に影響を受ける

都心では予約の際に式場が埋まっている、火葬場が混み合っている、といった事態があります。

その場合は、式場や火葬場を変更して日程を優先させるか、ご安置施設に亡くなった方をおあずけして数日後に葬儀を行うこともあります。

火葬場や希望の式場の込み具合によっては長い場合1週間くらい待つこともあります。

葬儀の日程に「友引」は影響するの?

友引に葬儀をしてはいけないという習慣もよく耳にしますが、そもそも友引や大安などといった暦は仏教とは一切関係なく、本来は関係の無いものです。 ただ、友引の日にお休みの火葬場が多く、友引の日に火葬できない地域が多くあるため自動的に友引を避ける形になっています。

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