死の三兆候

  • 読み:しのさんちょうこう
  • 別名:死の三徴候, 死の3徴候

死の三兆候の意味(死の三兆候とは)

死の三兆候とは、心臓拍動停止、呼吸停止、瞳孔散大・対光反射停止の3つの徴候をもって、死の判定基準とすることで、旧来からある考え方です。

これに当てはまらない死の定義には、脳死があります。

心臓拍動停止は心臓停止で脈拍がないこと、呼吸停止は息をしていないこと、瞳孔散大は瞳孔が開き、光をあてても縮まらないし反応がないことをさします。

死の三兆候の実際

臓器移植においては、心拍停止していない、生きている人から、臓器を摘出する手術を行い、心臓、脳、肺など生命維持に必要な臓器である場合には、最終的には死の三兆候に基づく死亡の状態に導いてしまうため、賛否両論があります。

また、心臓と肺に関しては、人工心肺を利用している間は、心肺機能は喪失していたとしても、死の状態とは言えないこともあります。

臓器の移植に関する法律では、脳死を死のひとつとして認めるという立場であるものの、異議がある人がいる場合は、見解を強制することはないとしています。

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