納骨壇のデザインの種類とは

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納骨壇のデザインが多様化しています。ロッカー型や、寺院の屋内型に見られる仏壇型の中にも現代的なデザインのものも増えてきました。

ここ数年で墓石のデザインが多様化しているように、納骨壇もさまざまです。素材も人造石やアルミなどさまざまあり、納骨堂の内装も一般的な寺院のイメージとは違った、明るいホテルのロビーのような場所も少なくありません。

重厚な壇だけでなく、色とりどりの納骨壇も

納骨壇自体にさまざまなデザインの工夫をしたものもあります。

黒を基調とし、蒔絵を施し、重厚なデザインが主張されているものもあれば、全面を紫で統一している納骨壇もあります。他にも四季を感じさせる紅葉や桜のデザインなどもあります。

納骨堂専門のデザイナーに寺院や住職が依頼した、オリジナルの壇の制作を行っているところもあります。

本来の仏具メーカーだけではなく、家具のデザイナーや家電のデザイナーなど、異業種からの参入も盛んです。今後も新しい寺院の建築デザイン、内装デザイン、墓石や納骨堂の新しい形が模索されていく傾向は続くでしょう。

お好きなデザインを選び、気持ちよくお参りができるといいですね。

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