納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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お墓の型には大きく分けて「和型」と「洋型」があります。「オリジナル墓石」を加えて3つに分かれます。
関東圏の傾向として、「和型」でグレー系が多かったのですが、「洋型」が次第に増え、現在では、「洋型」の割合が高くなってきています。関西圏では、現在でも「和型」が多い傾向が続いています。
色も従来のグレー系だけでなく、白、赤、緑、黒などさまざまな色の石が墓石に取り入れられるようになってきました。和型と洋型以外でもさまざまなデザインを施したオリジナルデザイン墓も数多くあります。
昔からなじみ深いのは縦長の台石(だいいし)を2段重ねた上に、縦長の長方形の石(竿石・さおいし)を積み重ねた「和型」といわれるものです。墓石には「○×家之墓」「先祖代々之墓」「南無阿弥陀仏」というような文字が刻まれます。
和型の墓石は、仏舎利塔(ぶっしゃりとう:お釈迦様の遺骨を納めたもの)や五輪塔(ごりんとう)を簡略化したものです。以前は、和型というと、黒い石や白い石と決まっていて、暗い雰囲気もあったのですが、洗練された格式高い雰囲気のある和型墓石は現在も人気が高いです。最近では、和型でもグリーン系やダークグレーの墓石を使用する方もいます。
洋型墓石は、和型墓石と比べ幅が広く、高さは低く作られるため、安定感があり、視界が開けるため、明るい雰囲気を感じるのが特徴です。最近では、寺院でも洋型の墓石を見かけることがありますが、やはり民営の霊園で建てる方が多く、墓石に刻む文字も「〇〇家」というものでなく、好きな言葉を刻み、工夫される方も多いです。近年、洋型墓石を選ばれる方が増えており、特に首都圏では新たに造られる墓石の三割から四割が洋型だといわれています。
オリジナル墓石はその人のイメージを形にしていくため、石材店との打ち合わせ回数も通常より多くなります。霊園にある、色々な墓石をご覧になると、イメージを固めやすくなるでしょう。最近の石材店では、完成予想図を立体的な映像として、事前に見せてくれるところもあります。
注文書、見積書などで料金を明確に出してくれる石材店オリジナル墓石は、ひとつひとつイメージを形にしていくものですので、石材店との打ち合わせ回数も、通常より多くなります。他にはないオリジナルのものを作るのですから、石材店の技術はもちろんですが、要望をきちんと聞いてくれる石材店に任せるのがよいでしょう。
加工の難しいデザインであったり、付属品をつけたりする場合には、料金も余分にかかることもありますので、ご注意ください。
オリジナル墓石は、石材店との打ち合わせ回数が多くなりますのでその分、完成するまでに時間が掛かります。そのため、「いつまでに」とあらかじめ日程が決まっている場合には、最初の打ち合わせの際に、納期の希望を石材店に伝え、明確にしておきましょう。
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終活・エンディングのこと
ライター・レポーター
解体に関する記事の監修者
大人のためのbetterlifeマガジン
実務家ファイナンシャルプランナー
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ライター・ディレクター
地味に忙しい幸運体質の編集人
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