熨斗あわび

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熨斗あわびの意味(熨斗あわびとは)

熨斗あわびとは、あわびを薄く切って、長く伸ばして干したものです。

かんぴょうを作る時のように、外側から長くむいて乾燥させて作ります。水洗いをして乾燥させ、生乾きの状態で重しをつけて引き延ばして、さらに乾燥させて商品化します。

保存食のひとつでもあり、お祝いの席に贈り物として広く用いられてきました。儀式の時の酒の肴に使われたものです。現在では祝儀の際の贈り物に添えて使います。

熨斗あわびの実際

古くから、あわびは長寿をもたらす食べ物と信じられ、縁起物として神饌に使いました。

縄文時代の貝塚からも、あわびは出土されています。仏事では、生臭ものと言われ、精進料理には魚介類は用いませんが、それ以外の贈答品は、精進ではないという意味で、あわ びや昆布、さざえ、鯛などをのして添えるようになったという説もあります。

熨斗は伸ばして干してつくる「熨斗あわび」「のし昆布」などから来た言葉だとも言われています。贈り物に熨斗が添えられているのは、品物の無害と送り主の気持ちを表したものです。

<関連する用語>:不祝儀袋 御霊前 香典 水引 香典袋 熨斗

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