喪主と施主のちがい

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そろそろ梅雨の季節になって参りました。

湿気も多くなり、弊社では仏具のカビ対策の準備にかかっております。

先日、エンディングパークをご覧になり葬儀後の質問電話がありました。

「お話を聞いてみますと喪主施主の違いがよくわからない」というご相談をいただきましたので今回はその際にお答えしたことをお伝えします。

この記事を書いた専門家

佐藤敏則(さとうとしのり)
メモリーサービス 相談スタッフ
心からの思いやりを忘れない救世主であり続けたい。サービス面でも費用でもご家族に納得し安心していただく葬儀のお手伝いをします。

喪主は「親族代表」

喪主は遺族の代表として弔問を受け葬儀を執り行う。一般的には遺族の奥さん、若しくは長男の方が務められることが多いです。

社葬であれば会社法人が喪主の場合もなかにはあります。

喪主は葬儀の運営、参列者の弔問を受け、親族代表として挨拶を行うなど、様々な役割があります。

施主は「費用を負担する人」

施主という言葉は建築関係にも施主(施工主)が出てきます。

当然ながら葬儀だけに関した言葉ではありません。結婚式であればご結婚される当人二人の事を指しますし、催し物を施す人が施主ということです。

催し物を施す人=費用を負担する人。このため、一般的には 喪主=施主という認識をされてる方が多いかと思います。

ですが、葬儀においては故人の奥さんが喪主を務め、葬儀費用は施主として長男が負担する。などの場合も珍しくはなく、喪主と施主を分けて担うこともあります。

この記事をエントリーした専門家

佐藤敏則(さとうとしのり)
メモリーサービス
住所:東京都新宿区北新宿4-21-4
電話:0120-82-1059
心からの思いやりを忘れない救世主であり続けたい。サービス面でも費用でもご家族に納得し安心していただく葬儀のお手伝いをします。

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