終活ブームについて

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暑さも今が一番、昔よりも今の時代の方が暑くなっているとか・・・

確かに夕刻の涼しさも今は無くなっているのかなとは思います。

終活なる言葉はいつごろ出始めたのか。少し調べてみました。

この記事を書いた専門家

佐藤敏則(さとうとしのり)
メモリーサービス 相談スタッフ
心からの思いやりを忘れない救世主であり続けたい。サービス面でも費用でもご家族に納得し安心していただく葬儀のお手伝いをします。

終活ブームとは?

  • 2012年4月13日放映NHK 特報首都圏のテーマ「終活」
  • 2012年経済産業省の「ライフエンディングステージ」の創出に向けた啓発に関する研究会報告 
  • 2012年流行語大賞トップテン入賞
終活なる言葉は2012年に出始めたのではないでしょうか。まだ2年位前に出始めた言葉の様です。

今では「墓友」なんて言葉も出はじめてますね。「墓友」とは同じ共同墓地埋葬されることを前提にお付き合いする仲間の事です。

実際に共同墓地の運営者が中心となりお茶を飲んだり旅行に行ったりとする交友関係を持つ場を作っているようです。

終活は自分の終末を自分で考え終末の活動をすることです。

簡単な終活としてはエンディングノートがあります。エンディングノートは本屋で市販もされており、エンディングノートは立派な遺言書にもなります。

終活の目的とは?

終活の目的は大きく分けて2つになるのかと思います。

1.(整理)自分の死後、家族が困らないように書き残したり、始末したりする事
2.(備え)終末期における自分の願望を成し遂げるために行う事

1.家族の為の終活


エンディングノートを書き、相続遺言財産目録・保険・物の整理を行い後に残された家族の為に終活

2.自分の為の終活


介護・医療予防・生きがい残し・終末医療・終の棲家・遺影・葬儀・墓など自分の為に終活

終活での葬儀準備ポイント

もしもの場合、知らせて欲しい名簿作り


意外に残された家族は本人の交友関係、どこまで知らせればいいのか迷う方が多いのです。知らせて欲しい友人への連絡はもしもの場合家族ではなかなか大変なことです。

核となる友人の連絡先を書きとめておき、もしもの場合、核となる友人から各方面に連絡してもらえればスムーズにいくのではないでしょうか。

葬儀社へ事前相談


自分の葬儀事前相談される方が増えております。事前相談される方は家族に負担が無いようにと考えられる方が多いです。事前相談することにより、葬儀全体の費用もわかるかと思います。

自分の終焉を考えていく上で、これからの人生観が少し変わるのではないかと思います。

終活は後に残された家族の為にされておくのも良いのではないでしょうか。

この記事をエントリーした専門家

佐藤敏則(さとうとしのり)
メモリーサービス
住所:東京都新宿区北新宿4-21-4
電話:0120-82-1059
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