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日常生活ではなかなか馴染みのない建物解体工事。解体業者にはどんな種類があり、解体業者の業界や紹介してもらうときに気をつけるポイントをまとめました。
建物解体の工事の流れや費用、葬儀後にまつわる建物解体の事例やハウツーを紹介しています。
建物解体業者は、大きく3つに分類できます。
建設業法で許可をうけている(1)建築工事業、(2)とび、土工工事業。都道府県知事から登録許可をうけている(3)解体工事業、に分類されます。
建築工事業と解体工事業はイメージしやすいかもしませんが、とび、土木工事業に関しては江戸時代からの流れに由来します。
江戸時代にとび職人は火事場で火が広がらないように、火元の建物や、周囲の建物をひき倒して解体することで防火帯を作り、火消しを行っていました。
火消は建築労働者で、素早い家屋解体が得意だったとび職の役割でした。現在でも解体業者にとび職が多いのは、こうした歴史的背景があるからです。
そのため、とびの解体業者は、多少危険な現場でも解体技術が高いといわれています。とびには、煙突解体などの高い解体技術を持つ職人もいます。
解体工事の業界や産業廃棄物の業界では、建設リサイクル法や廃棄物処理法など規制が厳しくなって以前に比べて違法解体や不法投棄は少なくなっています。
ですが、だからといって悪徳と言われるような解体業者が完全にいなくなったわけではありません。
不当に高い金額で契約させたり、不明瞭な見積もりや請求書だったり、不法投棄などを行う業者はいまだに存在しています。
解体業者のイメージとして、暴力団や怖い業界が絡んでいるのではないかと思う方もいるようです。現在はあらゆる法律で取り締まられているので、解体業界からも排除されています。
地方によっては、いわゆる「縄張り」などの意識が強く、地元で力を持っており暗躍していることが無いとはいえないので注意はしておきましょう。
事前の相談対応や見積もりの内容が明確かどうかのポイントでみて、善良な解体業者を見極めることが大事です。
知人からの紹介で良心的で親身になって対応してくれる解体業者はいますが、必ずしもそうとは限りません。
知人の紹介で起こりうることは、
・知人の紹介で地元の業者なので言いたいことを伝えづらかったり、断りづらくてずるずるとお願いしてしまう。
・気になったことも飲み込んでしまう。
・断らない前提で話が進むので他社に相談して見積もりや内容を比べたりすることなく、わからないままに依頼する。
・口約束で話が進んで契約書を交わさないで、言った・言わないのトラブルが発生。
すべての知人からの紹介がこのようなケースではありませんが、知人からの紹介だからといって遠慮をしてしまうと後々のトラブルにつながることがあるので、知人の解体業者が100%正しいとは思い込まず、気になったことは確認を重ねて進めましょう。
日頃から取引のある業者を紹介してくれるでしょうし、不動産屋の信用にもつながるので、悪徳な業者を紹介するリスクは低いでしょう。
安心して任せられる解体業者かもしれませんが、実は不動産屋さんのペースにつかまっていて、蓋を開けてみたら高額な解体費用だった、というケースもあります。
「こんなに費用がかかるものなのか?」と思ったときには項目ごとに確認したり、インターネットで他社の事例をみて参考金額を確認してみることもおすすめします。自分のペースで進めましょう。
滅多にない建物解体工事なので相場を知らないと思われ、不動産屋に限らず、解体業者が高額の解体見積もりを提出してくるケースもゼロではありません。注意しましょう。
昨今はインターネットでも解体工事業者を探すことができます。インターネットでは簡単に費用の比較ができるメリットがありますが、業者の質まで見抜くのがなかなか難しいところです。
安くて費用を抑えられることに越したことはないでしょうが、「安すぎる」という場合には何かそれなりの理由があることがあります。
解体工事業者をインターネットで探したり、紹介してもらう場合には見積もり金額だけを比較するのではなく「解体業者の質」を意識しておきましょう。
こちらの質問に対して適切に答えてくれるか、費用の見積もりは明確であるか、説明が丁寧であるか、必要な項目で勝手に削っている部分はないか、などの視点をもっておくといいと思います。
激安価格で頼んだら、後々オプションがついて高額になったり、近隣トラブルに繋がったりする場合があるので、安かろう悪かろうにならないよう、適正価格の解体業者を選び、安心して解体工事をお願いしましょう。
紹介方法による解体業者の特徴をまとめましたが、良い解体業者の共通ポイントとは何でしょうか?
・一般の消費者にとって分かりやすい見積もりであること。不当な請求項目がないこと。
・解体業を営むために取得している許可証、収集運搬の許可証など適切に許認可を取得して事業を行っていること。
・自社で解体を施工すること。重機等も必要なものを備えていること。解体業者と名乗っているが、解体工事ができないのに他社や下請け業者に丸投げしている会社もあります。
・相見積もりを出すときには、解体工事に必要な項目、費用を明示すること。たとえば相見積もりの競争に勝つために、初回の見積もりでは安い見積もりを提示して契約し、後々に追加請求をするところがあります。状況によっては解体工事をしていて、地中に埋まっていた障害物などが見つかって追加費用が発生する場合もあります。その場合に必要な追加請求には十分な説明をしてくれる姿勢の業者がおすすめです。
・近隣への配慮や、現場の確認、工事の進捗報告なども丁寧に行ってくれる業者。
技術的な質を見抜くのは素人には難しいかもしれませんが、解体業者の会社としての姿勢を見ることはできます。相談するときには担当者に会社として建物解体工事で大事にしていることについて聞いてみるといいでしょう。
あまり経験しない建物解体工事だからこそ、後悔のないように納得した業者選びをしてくださいね。
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家の建築・リノベーションの専門家
ライター・レポーター
実務家ファイナンシャルプランナー
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解体に関する記事の監修者
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地味に忙しい幸運体質の編集人