お葬式に参列する前のチェックリスト

不祝儀袋
筆ペン（薄墨）の準備
現金の用意（新札ではなく旧札が良い）

お祝い事だと「新札」を渡すのが一般的ですが、どうして不幸のときは旧札なのでしょうか。それは不幸のときに新札を出すと「準備していた、不幸を待っていた」という意味になるという考え方があり、なるべくなら旧札を用意するのが良いとされています。

香典
ふくさ
ハンカチ
名刺（仕事関係の方）

喪服一式（礼服、白シャツ、黒ネクタイ、黒い靴下）
黒い靴
バック

派手な時計やカフスボタンは避けましょう。カフスボタンは銀や黒曜石が無難です。

現在は、喪服としてブラックスーツが一般的となっています。光沢があるスーツや装飾がある服装は派手な印象となりますので避けることがよろしいでしょう。シングルでもダブルのスーツでも特に問題はありません。

喪服一式
靴
バック
髪留め
黒のストッキング
メイクは控えめですか？
アクセサリーは結婚指輪や真珠のネックレス以外は避ける

相手の心情をおもんばかり、真っ赤な口紅など派手なメイクは避けましょう。また、真珠のネックレスは一連が良いとされています。一連以外のものは、不幸が重なることを連想させると考える人もいるので、なるべくなら避けた方がよいとされています。

葬儀式場・斎場までの道順
日時
葬儀社の連絡先（供花を頼む場合に必要。式場に電話すれば確認できます。）

到着したあと

葬儀式場・斎場に着いたら、受付けに行きます。「この度はお悔やみ申し上げます」「ご愁傷様でございます」などご挨拶をします。香典を渡して、芳名帳に記入しましょう。スタッフの案内に従って着席し、お式が始まるのを待ちましょう。