ヤング・オールド・バランス

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ヤング・オールド・バランスの意味(ヤング・オールド・バランスとは)

若者世代と高齢者世代の間の所得や肉体的、精神的、収入面の負担のバランスを意味している言葉です。

現在の日本の社会保障制度は、負担を先送りにしている点が問題となっています。

先送りにした負担を担うのが、今の若者世代の人々です。世代間格差が今以上に大き広がらないように、互いの世代が納得して不公平感のないバランスを実現させることが課題になっています。

例えば、日本は世界に先駆けて高齢化が急速しています。

ひと昔前までは、支える側と支えられる側が公平でしたが、高齢化が進んでいくとともに人口減少、少子化が加速しています。互いの世代による負担のバランスをとっていくためにも、65歳以上で働く意欲や能力がある者は、活躍できる場やその活躍を評価するという動きがあります。

高齢者の方にも、できるだけ支える側として力になってもらうなどして社会のバランスを保っていけるように様々な策が練られています。

ヤング・オールド・バランスの実際

定年退職した後や子育てが落ち着いたり、現役を退いた後、活動したいのに活動できる場がないと満たされないことが問題となっています。

少し前に比べるとヤング・オールド・バランスの見直しもあり、高齢者が働くことができる環境が整備されてきましたが必ずしも高齢者の方が希望する職業に就けてはいません。

全ての高齢者が十分に能力や意欲を発揮できるとは言えない状況から、生涯現役社会の現実を進めていくことが日本の課題となっています。

また、日本はこれまで「人生65年時代」を前提として様々な策や制度がつくられてきましたが、高齢化社会が進み平均寿命が延びている現在は、将来のことを考え「人生100年時代」への備えや策を推進していく考えが進んでいます。

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