自然死

  • 読み:しぜんし
  • 別名:老衰死, 尊厳死

自然死の意味(自然死とは)

自然死とは、病気などの原因ではなく、年を取って自然に老衰で死亡することです。

また、重い病気で回復の見込みのない状態の人に、延命措置を継続することをやめて、自然に死を迎えさせてあげることを、日本では「尊厳死」と呼んでいます。

こうした尊厳死を含む自然死の考え方は、厳しい医療処置や苦しみの中で最期の時間を待つのではなく、積極的に選択することで、枯れるように自然に死んでいきたいとする人々の間で支持されるようになってきました。

自然死の実際

医療技術が進み、多くの人が病院で亡くなる現状の中、自然死という選択は難しくなっています。

死因を老衰とすることも減り、心不全、肺炎、脳卒中のような病死扱いになるケースが一般的です。

医師は病院にできる限りの手を尽くして延命治療を行うのが仕事でもあり、医療機関で治療を受けなければ、生命の維持が困難になる場合もあります。

本人の意向にかかわらず、できるだけ長く生きてほしいと思うのが、残された家族の願いということも多いでしょう。

自然死を選択するのなら、本人の意向を良く理解してくれる医師や家族のサポートが必要です。

自然死を望む場合、尊厳死の宣告書などを準備し、身近な人やかかりつけの医師に理解を求める方法もあります。

関連する用語:尊厳死 尊厳死の宣告書 命措置 楽死 末期がん

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