納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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定年退職、子どもの自立、自営業を次の世代に引き継いだなど、自分の時間をもったものの、どう過ごそうか?と考え込んでしまうこともありますよね。
働いたり、趣味を楽しんだり、いきたかった場所に旅行してみたり、様々な選択肢がありますがこの記事では、「大人になってから大学で学ぶ方法」についてお伝えします。
2008年の内閣府の調査によれば学習活動に「参加したいが、参加していない」という人は40%もいるという結果がでています。
何か学びたいと考えられている方のヒントになればと思います。
「大学で学び直したい」と思ったときにまず学び方法を決めましょう。2種類の方法を説明します。
大学で学びたい大人の方にむけて、社会人入試の一種として「50代もしくは60代以上向けの特別選考枠」が登場しています。
例えば、東京都豊島区にある立教大学では「立教セカンドステージ大学」というコースが設けられています。試験に合格すれば1年間キャンパスライフをおくることができます。
受験資格は「入学する年の4月1日現在、満50歳以上で、高等学校を卒業またはこれに準じた学力があると認められる方。」と記載されています。
キャンパス内で人生のセカンドステージにおいて大切なテーマの科目を受講することができ、全学部学生を対象に開講している授業も受けることができるようです。また、若い学生と同じ教室で学ぶ「異世代共学」も魅力的。
入試内容や学費は大学によって異なりますが小論文と面接で選定することが多いようです。金額も「特別選考」や「奨学金制度」が様々あり、大人になったからこその体験ができますね。
立教セカンドステージ大学。1年間の修業。50歳以上が受験可能。
<公式サイト>
シニア入試制度。受験資格は60歳以上の大卒又は大卒見込み。
<公式サイト>
シニア特別入試。受験資格は社会人として4 年以上の経験を有し、各学部の専門分野に興味があることなど。
<公式サイト>
シニア50+(プラス)制度。満50歳以上が受験資格。英語、中国語を中心に、7つの外国語が学べる。
<公式サイト>
中高年向けの入学制度を設置。50歳もしくは60歳以上から受験可能。
<公式サイト>
年間を通して大学に通うのは体力や時間、金銭的に難しいという場合は決まった講座だけ受講できる「科目等履修制度」「聴講生制度」などがあります。
入学試験もなく、自分が興味のある授業だけを受講できるので無理のないペースで学ぶことができます。
科目等履修制度と聴講生制度の違いは授業を受けた後、単位として認定されるかどうかです。
聴講生制度は、シンプルに授業を受けて学ぶのみですが、科目等履修制度で受講すれば学位を取得することができます。
聴講期間は半年~1年程度で数万円の聴講料が一般的なようです。
正規学生のように単位やゼミ、課題といった負担はなく学びたい授業だけをうけることができるのは大人になったからこそできる受講すスタイルですね。
定年退職後は学び直しにチャレンジしたいと思ったときには、詳細は各大学のHPで確認するか窓口に電話問い合わせて、資料を取り寄せてみるといいでしょう。資料みながらこれからの未来を考えてみることをおすすめします。
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