「昭和初期」に関連する用語一覧

葬送

葬送とは、遺体を葬るため、墓所まで送ることをいいます。火葬場や墓地に送り出す葬送の習慣には、地方色が色濃く反映されています。江戸時代には、担ぎ棒を付けた座棺を肩に担いで運ぶのが葬送で、神輿のように飾りのついたものを使用していました(野辺の送り)。現代の霊柩車の飾りも、その流れをくんだものです。葬送では後継者が位牌を、家族や親せきはそ...続きを読む

総持寺

総持寺とは、横浜市鶴見区にある曹洞宗の大本山です。瑩山が開基しました。石川県輪島市の真言律宗の教院「諸嶽観音堂」が総持寺の前身です。明治44年に現在の場所へ移転しました。鶴見駅近くの境内は、敷地面積が約50万平方メートルといわれ、仏殿、大祖堂などの多くの堂宇があります。境内には鶴見大学や付属の中高、短期大学付属の幼稚園などの校舎が並...続きを読む

土葬

土葬とは、亡きがらを土の中に埋めて葬ることをいいます。現在は土葬はほとんど見らなくなっていますが、死亡届を提出して申請した後に交付される、火葬許可証と埋葬許可証が同一書面であることからも、土葬が国内で必ずしも禁止されたものではないことがわかります。現代の日本では圧倒的に火葬が主流になり、土葬は、一般的には山間部、離島などで火葬場まで...続きを読む

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