60代におすすめのキッチン家電７選【2022年】定年後の「心が豊かになる家づくり」

【ブレンダーとは？】
家電量販店のキッチン家電コーナーでも、豊富な種類が並んでいる「ブレンダー」。実はブレンダーって何？と思っている人も多いでしょう。ブレンダーは、ズバリ「ミキサー」のこと。スムージーやミックスジュースなどを作る、あのミキサーです。海外では「ブレンダー」が正式名称になります。

【おすすめポイント】
固い野菜や氷もあっという間にドロドロにしてくれるブレンダー。健康のための野菜スープ作りや、病気などの回復食などにも重宝します。定年世代には場所をとらないハンドブレンダーやスリムタイプが人気です。

◆スリムブレンダー

【フードプロセッサーとは？】
ブレンダーやミキサーと同じように思われがちですが、用途や機能が少し違います。フードプロセッサーとは、主に料理の準備や下ごしらえの時に活躍するアイテムです。野菜などの食材をみじん切りにしたり、細かくかカットするために使います。

【おすすめポイント】
細かなみじん切りや乱切りしたような粗めの切り方、細切りやスライスなど、様々なカットを手早くこなすフードプロセッサー。こちらもブレンダー同様、大型からハンディまで幅広い種類が揃っています。用途や家族構成などに合わせて選ぶのが良いでしょう。

◆フードプロセッサー

【電気ケトルとは？】
お水を入れてセットするだけで素早く湯沸かしできる電気ケトル。慌ただしい朝や忙しい人たちの味方というイメージですが、ゆっくりお茶やコーヒーを楽しみたいという人や、年配層にも人気です。待機電力がないため電気代も抑えられ、手軽で安全なところもオススメ。

【おすすめポイント】】
選ぶポイントは容量とデザインです。人気を反映し、最近はさまざまな電気ケトルが売られていますが、容量や素材などで使い道や見た目が大きく変わってきます。お手入れのしやすさなども選択ポイントとしてチェックしましょう。

【ノンフライヤーとは？】
油を使わず揚げ物を作ることができるノンフライヤー。どんどん進化していて、からあげやポテトフライなどの揚げ物はもちろん、ケーキなどのお菓子をつくれたり、魚を焼いたりなどができる多機能なものも豊富です。火を使わず気軽に揚げ物ができるため、高齢の方への贈り物にもピッタリです。

【おすすめポイント】
健康志向の方、ダイエット中の方、油モノを控えている方などにオススメ。一人暮らし用のコンパクトなものから、ファミリーサイズの大容量サイズまで豊富に揃っています。お手入れのしやすさなども選択のポイントです。各メーカーによって機能も使い方も全く違います。よく吟味して選びましょう。

【ホームベーカリーとは？】
材料を入れてボタンを押すだけ。自宅で簡単にパンを作ることができるホームベーカリー。一度出来たてパンの味を体験したらやめられない！という声も聞きます。お家でアツアツの手作りパンを食べる幸せな時間を堪能しましょう。

【おすすめポイント】
アレルギーや健康上の理由などで市販のパンが食べられないという方も、米粉パンや減塩パンなど、好みのパンを作ることができます。また、パンだけでなくお餅やケーキ、ジャムを作れる多機能なものも多く、お家で過ごす時間がより楽しくなりそうです。

【I Hクッキングヒーターとは？】
火を使わず電気の力で調理ができるIHクッキングヒーター。安全でお手入れも簡単。持ち運びに便利な卓上タイプ、ビルトイン型のコンロ台タイプなどがあり、さまざま用途で使用できるのも魅力です。
【おすすめポイント】
一番のポイントは火を使わないため火事の心配が少ないこと。吹きこぼれなどで汚れたらサッと一拭き、キレイを保てるのも魅力です。両面焼きグリルがついた据え置き型モデルなど、新しい機能も充実。用途に合わせて使い分けもオススメです。

【スチームオーブンレンジとは？】
水蒸気を加熱し、「過熱水蒸気」を発生させて調理するスチームオーブンレンジ。水蒸気とヒーターで温めるため、脱油効果が高いのが特徴。減塩効果もあるため、ヘルシーな料理を作ることが可能です。健康や体調が気になる人たちから高い人気を集め、各メーカーが多機能な製品を発売しています。

【おすすめポイント】
スチームオーブンレンジの草分け的存在シャープのヘルシオが有名ですが、その他のメーカーも多機能な製品を続々と販売しています。蒸し料理、焼き料理、煮物など、簡単にヘルシーで美味しい料理を作ることができ、レパートリーも増えます。選ぶポイントは、お手入れのしやすさ、使いやすさ、欲しい機能は備わっているか。置き場やサイズ感も要チェックです。