定年退職後に必要なお金って?

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寿命が伸び続けている長寿国になった日本において、制度や環境がいままさに改定、改正されてはいますがまだまだ追いついていない中、当事者である国民はまったなしの状況で生活しています。

長寿時代を生きていくうえで知っておきたいお金が必要になることがらについてまとめました。

定年退職後(60歳ないし65歳以降)にお金が必要になること

  • 生活費(食費、住居、光熱費、保険、交通・通信費、家具・家事用品、被服費、雑費)
  • 教養・娯楽費(習い事や趣味、旅行など)
  • 医療費(通院、医薬品、手術、入院、リハビリなど)
  • 介護費(介護用品、ヘルパー、デイサービス、施設など)
  • 葬祭費用(葬儀お墓、法要、遺品整理など)
  • 財産の相続・継承準備金(公正証書遺言、登記変更、相続税など)

1つ1つ定年を迎える前に知識をもっておきましょう

前述したように生活費と教養・娯楽費以外は若い間は必要ないものばかりです。ですが、人生の後半に向かうにつれ予測しにくい事態にみまわれます。

多くは馴染みのない単語やことなだけに、とっつきにくい面もありますが1つ1つ確認しておくことでおおよそ必要なお金の確認もできます。また、退職金や年金だけでは不足することが多い現状ですので就労についても考えておくと安心ですね。

おすすめの記事:定年退職後のゆとりある生活のために必要なお金とは

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