【比較】小平霊園の樹林墓地と樹木墓地

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平成26年度から小平霊園では、樹木型合葬埋蔵施設の募集がスタートしました。先に募集がスタートしていた樹林型合葬埋蔵施設との違いは何でしょうか。

樹林と樹木の埋蔵方法のちがいは?

樹林墓地

樹林墓地は、樹林の下にカロート(共同の埋蔵場所)が設置してあります。他の方のご遺骨と一緒に合わせて埋蔵します。合葬(合祀)です。埋蔵場所の指定はできません。

遺骨を納骨袋に入れて埋蔵します。骨壷ではなく納骨袋に入れることによって、直接土に触れて眠ることができます。

遺骨の状態は、火葬されたままの遺骨か、もしくは粉状の遺骨(粉骨)した遺骨のどちらか選ぶことができます。粉状遺骨のほうが使用料が抑えられます。

樹木墓地

樹木墓地では、樹木の周りにご遺骨を個別に埋蔵します。1体ずつ埋蔵されます。カロート(共同の埋蔵場所)は設置してありません。

個別に埋蔵されますが、埋蔵場所の指定はできません。

遺骨は火葬されたままの遺骨です。粉状遺骨は受付けていません。遺骨を納骨袋に入れ、直接土に触れる形で埋蔵されます。

樹林墓地と樹木墓地の生前申込みは?

樹林墓地

生前の申込みを受付けています。

樹木墓地

生前の申込みは受付けていません。すでにご遺骨を持っている方でないと申込みはできません。

以上が2つの墓地の大きな違いです。

このほかにも、樹林墓地には5種類の樹木が8本植えてありますが、樹木墓地では1種類の樹木が3本植えてあります。

樹林墓地:コブシ・ヤマボウシ・ナツツバキ・ネムノキ・イロハモミジ
樹木墓地:カツラ

参考:平成26年度 申込みのしおり

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