ご安置場所の選択肢

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「闘病生活が長かったので、最後はおうちに連れて帰ってあげたい」

「自宅は集合住宅だから難しいけど、面会のできるところがいい」

ご安置とひとことで言っても安置場所によって面会ができる、できない、など条件の違いあります。

自宅に安置する

亡くなった方を自宅へ搬送し、ご安置します。慣れ親しんだ我が家ですので、故人を偲び、ゆっくりとお別れの時間を作れます。

好きだった音楽をかけたり、思い出の品や写真を見ながら、故人との思い出話をしたり家族との時間も大切に出来るでしょう。葬儀までに家族や親しい人だけで過ごす時間があったおかげで気持ちが随分落ち着いたという人もいます。

葬儀社の手配する安置施設を利用する

最近は、自宅が手狭であるということや、家族で静かに送りたいので近所に知られたくないなどの理由から、自宅に戻らない方も増えています。

そういった場合は、費用が必要になりますが、葬儀社が手配する安置施設を利用することが可能です。

便利な安置施設ですが施設によっては、お式まで面会が出来ない、面会時間に限りがある、付き添い(宿泊)が出来ない、など制限もあります。

自宅にご安置がしたくてもできなかった場合は安置施設に向かう途中や、出棺後に火葬場に向かう途中に、故人の思い出の場所やご自宅に立ち寄ったり、近くを通りお別れの時間をとってくれる葬儀社もありますので、希望を話してみるとよいでしょう。

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