納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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今では、エンディングノートの言葉の広がりとともに、いろいろな種類のエンディングノートが見られるようになっています。大きな書店に行けば、ちょっとしたコナーが出来ていることもあります。どのように選ぶことがよいのでしょうか。
世の中には、大きく分けて「厚いエンディングノート」と「薄いエンディングノート」があります。さて、どちらがよいのでしょうか?最初は薄いエンディングノートがいいような気がするが・・・でも、後世に遺すものだから装丁もしっかりした厚いものを選ぶことがよいかなぁ。
初めて書かれる場合は、薄いエンディングノートをお勧めします。エンディングノートは普通の本とは違い、どれだけ本屋で立ち読みしてもその良さは分からないことが多いです。実際に、家に持って帰りじっくりと自分と対話しながら書き進めることで、エンディングノートの効果は体験できるものと考えます。
最初から分厚いエンディングノートを求めてしまい、その項目の多さ圧倒されて、書けずにそのままになってしまっては、もったいないですね。最近は、雑誌の付録として、簡単なエンディングノートが付いているものも見られますので、まずは試しに書いてみるものいいかもしれませんね。
最初に書くエンディングノートは、迷われているなら薄いエンディングノートがよいと上の項目で書きました。ただ、書き込む量は薄いエンディングノートと大きくは変わらないが、解説が付いている厚いエンディングノートもあります。さて、どちら良いでしょうか。
その解説の部分を読んでみて、自分が書き進めるのに役に立つ情報だと思ったら、解説付きを選ぶことが便利です。ちょっと解説の内容では物足りない、という場合は、エンディングノートは書き込む本と割りきって使うことがよいですね。
エンディングノートは、自分の思いを書き残しておくノートだとするならば、フォーマットは決まったかたちがあるわけではなく自分で筆の進むままに書くというのも立派なエンディングノートと言えると思います。
自分でも書けそうという場合は、一度チャレンジしてみてることをお勧めします。そのうえで、やっぱり、何を書いていいか良く分からない・・・という場合には、市販のエンディングノートを活用してみると、よりエンディングノートの効果を実感できると思います。
次回は、第5回 エンディングノートは何で書く?鉛筆?ペン?を解説します。
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