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お盆をきっかけに約5年ぶりの里帰り

我が家の供養

お盆に5年以上ぶりの実家へ

お盆の時期が近づくと、いつも実家に帰ろうかどうか迷っていた。

親元を離れてから、早20年。

長年の独り身としては、実家に帰れば、結婚の話を持ち出されることが厭で、足が遠のいていたからだ。

両親とは電話で話すだけのお盆が5年以上続いていた。

でも今年は、人生の節目の40代に入ったこともあり、帰ろうと決めた。

久しぶりの実家では、大きなひまわりの花が迎えてくれた。幼い頃、ひまわりと背比べをして遊んでいたことを思い出した。

久しぶりに会った両親は、心なしか年老いて見えた。元気な両親の印象しかなかっただけに、しばらく会いに来なかったことを少し悔いた。

それでも、実家での数日は、母親の手料理を思う存分味わったり、地元の友人と会い、思い出話にも花が咲いた。

来年もお盆には帰ろう

ご近所にも挨拶に行った。

「〇〇ちゃん、久しぶりね!」という言葉が少し照れくさかったが、覚えてくれているという嬉しさの方が大きかった。

昔から慣れ親しんでいる人たちがいるこの場所が、両親にとって心地よい居場所なのだと再確認した。

両親から、介護が必要になってもこの家で暮らしたいこと、父親は、子供が私一人なので、先祖代々のお墓をどうしようかと気にしていることなどを聞かされた。

初めて聞くこともあり、改めて両親との関わりを見直さなければと思った。

40歳になった節目にお盆を実家で過ごし、久しぶりにお墓に手を合わせ、親との距離が少し縮まった気がした。

来年もお盆には帰ろうと思う。お盆参りは何よりの親孝行だと、最近思っている。

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