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第2回 近年の葬儀の傾向とは?

相談のいろは


ひと昔前は、地域のやりかたや菩提寺の主導で進められていた葬儀供養ですが、近年では、家族や故人の考え方を反映したものへと都心部を中心に急速に変化が進んでいます。

家族葬の割合が増加

葬儀の形式では、会社関係やご近所に声をかける「一般葬」の割合は減少し、家族や親族だけで見送る「家族葬」を選ぶ方が増えています。

近年の傾向グラフ
家族葬を望む割合(青い部分)が年々増えていることが分かる
※葬儀サポートセンター調べ

主な理由としては、

(1) 地域やご近所との関わりや会社関係の付き合いが希薄あるいは表面的になり、親族以外の方を葬儀によびたいと思わない家族が増え、周囲もその考えを受け入れている

(2) 高齢者の葬儀の場合は本人の知人・兄弟なども亡くなり必然的に家族のみの葬儀になる

(3) 高齢者の葬儀の場合は仕事を引退しているため、現役時代に比べて会社関係者が少ない

(4) 高齢期に医療や介護、施設などに多額の費用を使い、葬儀費用までは準備できない

(5) 親が息子や娘に負担をかけたくないため、質素なお葬式や直葬を希望したり、費用も子どもたちには頼らないと考えている方が増えている

などが考えられるのではないでしょうか。

葬儀の規模は変化しつつありますが、大切な方を送る心は変わらず、心をこめた葬儀で送りたいものです。

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