十七回忌(十七周忌)

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十七回忌(17回忌)とは亡くなってから16年目に行う仏式の法要で十三回忌(13回忌)の次に行う法要です。亡くなった日を1回目の忌日として数えるため、17年目ではなく16年目になります。

時代の変化とともに、三回忌、七回忌と同様に、家族だけや親しい親戚のみで行う場合や、法会を行わない場合も増えてきています。

三回忌や七回忌の法要と同様に、満16年を過ぎない日程で日取りを決めて、十七回忌(17回忌)の法要を執り行います。皆が集まりやすい土日にすることが多いです。
呼び方としては、17回目の忌日を迎えるため、十七回忌(17回忌)という数え方の方が一般的です。

十七回忌以降は、二十三回忌(22年目)、二十七回忌(26年目)と法要を行い、三十三回忌(32年目)や五十回忌(49年目)で弔い上げとする場合も多いです。

参考:2014年(平成26年)4月1日に亡くなった場合の法要月日を一覧にしました。→法要の日程表

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