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いざ寒中見舞いを準備しようと思ったときに悩むことが多いでしょう。
「寒中見舞い用のはがきがあるのか」、「どのようなデザインを選べばいいのか」など気になることについてまとめました。
使用するはがきは、「官製はがき」でも「私製はがき」のどちらでも大丈夫です。
官製はがきであれば、切手の部分が胡蝶蘭のはがきを寒中見舞いで利用することが多いです。落ち着いたデザインなので喪中欠礼でも利用されます。参照:日本郵便のサイト
私製はがきを使用するのであれば、椿、牡丹、雪景色や白うさぎのイラストを用いることが多いです。
喪中の方へ送ったり、喪中の方から送る場合は、カジュアルなデザインは避けたほうがいいでしょう。
一方で年賀状のお返しなどで送る場合には、最近では寒中見舞いのデザインも豊富ですから冬の季節に合うハガキを選ぶといいでしょう。文具店やデパート、インターネットでも購入することが出来ます。
おすすめはしません。年賀とは違う趣旨の挨拶状になりますので、受け取る方によっては良いイメージを持たない方もいるでしょう。
また、喪中の方に送るのであれば「年賀」という言葉は「新年をよろこぶ」という意味の言葉ですので特に避けましょう。
もし、年賀はがきが余って困っている、ということであれば、「書き損じ」にして手数料を払って別の官製はがきか切手類に交換できます。郵便局の窓口に相談しましょう。
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