朝日新聞社の取材を受けました - 2014/6/10

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2014年6月に朝日新聞文化くらし報道部の記者である佐藤実千秋さんが、エンディングノートについて取材に来てくださいました。

エンディングパークでは、エンディングノートを書くときのチェックポイントや選び方などを詳しく特集していますので、それをふまえてお話させていただきました。

佐藤記者からは「エンディングノートという言葉はよく聞くけれども、実際筆を進めるのはなかなか難しい…」という世間の声を代弁するように、様々な質問いただきました。

「エンディング」という言葉のイメージから、身構えてしまう方もたくさんいると思います。問題を解くように1ページずつ進めようと思うと、どうしても根気がいるでしょう。

編集部では、「自分が書きやすいページや項目から進めていく」ことをおすすめしています。少しずつ埋めていき、自分だけのノートを完成していただければと思います。

もしものときに向けた準備だけでなく、エンディングノートを書くことで、これまでの人生を振り返り、今後の将来について考えてみてはいかがでしょうか。

「もっとこんな挑戦がしたい!」「◯◯県は行ったことがなかったから行ってみたい!」「東京オリンピックは絶対に生で見る!」といった、未来への希望を改めて感じる方もいます。

また、思い出を書く欄では、これまで出会ってきた沢山の方々に感謝するきっかけにもなります。

「自分にはまだ“エンディング”なんて早い」と思う方もいるかもしれませんが、自分の人生のノート大切な方へのラブレターと捉えて、もっと身近に書いてもらえるといいなと思っています。

今回の取材の内容は6月下旬から7月上旬に朝日新聞に掲載予定です。その際はまたお知らせしますので、ぜひご覧ください。

エンディングノートの詳細は、「エンディングノート書き方講座」をご覧ください。

エンディングパーク編集部 村下

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