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納棺師

  • 読み:のうかんし
  • 別名:

納棺師とは

納棺師とは、亡くなった方の体を清めて死装束に着替えさせ、死出の旅路として納棺の準備を手伝う人のことを指します。

本木雅弘さん主演の映画「おくりびと」をきっかけとして、世間に広く知られるようになりました。

亡くなった方の身体を清めて詰め物などを行い、お顔を整えて死装束に着替えさせ、に収めます。

具体的には、消毒液を浸したタオルで体を拭き清め、男性の場合はヒゲを剃り、女性の場合は化粧を施します。(男性の場合も顔色を整える程度の化粧を行う場合もあります)

また鼻の穴などから鼻水などが流れ出ないよう詰め物を行ったりもします。

死装束は四国お遍路さんのような白い衣装で、頭の三角頭巾・手のコテ・脚のわらじ・杖などがセットになっています。

これらの準備が整った段階で、親族の方たち何人かでご遺体を棺の中に収めます。

納棺師の歴史と今

現代では多くの場合が病院で亡くなるため、身体のお清めは院内で看護師さんと家族で行われることが多く、納棺師のお清めは死装束に着替えさせた後の形だけとなっていることも多いようです。

また死装束は地方によっても違いがありますが、現在は、特定の死装束を着せずに本人が好きだった衣装に着替えさせ、死装束は掛け布団のように掛けるだけという例も見られるようになています。

映画おくりびとをきっかけとして、納棺師や葬儀屋といった仕事を希望する若い人が増えるなど、世間の葬儀関係の仕事への意識も変わりつつあります。

関連する用語:納棺, おくりびと, 湯灌, 死化粧, エンバーミング, エンバーマー, 宰領, C型肝炎
タグ:仮通夜 , 遺体の処置 , エンディングの仕事 , 葬儀・葬式 , , 葬儀屋 , 病院

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