「葬儀 挨拶」の検索結果

葬儀 挨拶の用語

献杯

献杯とは、葬儀や法要・法事で相手(故人)に敬意を表して杯を差し出すことをいいます。葬儀や法事法要といった弔事では、故人に敬意を表し、死を悼んで杯を差し出し献杯を行ないます。献杯を行なう場合は、乾杯の時とほぼ変わりませんが、力強く行なう乾杯の発声に対し、献杯は静かに発声し、合掌または黙祷をもって締めくくります。 献杯と乾杯との違い・...続きを読む

香典返し

香典返しとは、忌明け法要(四十九日)が終了後、法要が無事に終わったという報告を兼ねたお礼のことをいいます。香典返しを行うタイミングは、忌明け当日から一ヶ月以内が妥当とされ、挨拶状を添えてお渡しします。仏式の場合は「(忌明)志」神式の場合は「偲草または志」と表書きし、結び切りの水引をかけます。キリスト教式の場合、水引はかけません。水引...続きを読む

出棺の挨拶

出棺の挨拶とは、葬儀、告別式が終わる時に、喪主や親族の代表が、参列者に御礼の言葉を述べることをいいます。参列者に向かって喪主や親族側から挨拶する機会ですから、感謝の気持ちが伝わるものにしたいと思う反面、突然の不幸で精神的にも体力的にも疲れが大きな時ですから、必ずしも上手な挨拶とならずとも、故人を偲び、弔問くださった方に謝意を心より伝...続きを読む

答礼

答礼とは、葬儀などで参列者の弔問に、遺族が御礼をすることです。一般的に葬儀の際に、参列者の焼香の時間になると、遺族は立って参列者にお辞儀をします。これを答礼挨拶とよんでいます。自宅葬儀が中心だったころは、座った状態で、参列者が焼香するたびに頭を下げていたものが、葬儀会場で葬儀を行うようになったことで、席から立って、お辞儀をするように...続きを読む

清め塩

清め塩とは、葬儀に参列した後に自宅に戻る際に、玄関先で塩をふりかけて、清めるためのものです。会葬礼状の挨拶状や、返礼品に添えるなどして、清め塩が配られることも多くあります。清め塩の由来は、古事記でイザナギの尊が黄泉の国に妻のイザナミに会いに行き、その腐敗した姿を見て逃げ帰ってきて、海水で身を清めたというくだりがあります。日本人は古く...続きを読む

お花料

お花料とは、キリスト教の通夜、告別式、法要の際に、弔慰金の表書きに使う言葉です。福音派では御霊前という言葉は使いませんので注意が必要です。香典袋は無地を使うか、ユリの花や十字架などの絵が入った、キリスト教式のものを用い、水引はかけないことがよろしいでしょう。続きを読む

式辞

葬儀における式辞とは、葬儀の際に主催者が述べる挨拶になります。特に社葬のような大型の葬儀では、葬儀委員長があいさつを行うケースが多いようです。葬儀によって、式辞が省略されることもありますが、一般的には、開式の辞→僧侶入堂→読経→引導と続いた後に、式辞を行います。個人葬や身近な人だけを集めた葬儀では、葬儀委員長にあたる人を立てないこと...続きを読む

三分の一返し

三分の一返しとは、香典返しの金額の相場のことをさした言葉で、いただいた金額の三分の一を香典返しとして返すことをいいます。香典に包む金額は、会社で出席するなら五千円、親戚の人には一万円~三万円など、故人との付き合いや、地域の風習などによって金額が変動します。香典返しは、いただいた香典の金額によって、半額〜三分の一程度を目安に返礼品を決...続きを読む

前夜祭

前夜祭とは、キリスト教の通夜にあたるものです。カトリックでは通夜の儀とも呼ばれています。通常、故人が所属する教会で行われることが多く、喪主、遺族、親族が前の方の席に、他の参列者は席順にこだわらずに座席につきます。キリスト教では、死は天に帰るということで、必ずしも悲しいことではないという考え方を取ります。前夜祭では、賛美歌を歌ったり、...続きを読む

葬儀委員長

葬儀委員長とは、葬儀における役割の一つで、葬儀を執り行う最高責任者です。喪主よりも葬儀進行においては責任を持ちます。通常、会社の社長、町内会の人などが務めることが多いです。葬儀社が司会進行などを請け負うことが一般的になっている現在では、都市部の葬儀を中心に、葬儀委員長がいない葬儀が多くを占めるようになっており、葬儀委員長は、社葬、団...続きを読む

告別式

告別式とは、葬儀の後あるいは葬儀のかわりに執り行われる式のことです。葬儀は僧侶が主導となり執り行うのに対し、告別式は喪主が主導し執り行う別れの時間と考えます。告別式では、故人に最後の別れを告げると同時に、参列下さった方への挨拶や、弔電の披露、告辞・弔歌の朗読などを行います。告別式を行うタイミングとしては、葬儀の後、出棺前に執り行う場...続きを読む

献灯

献灯とは、葬儀などにおいてロウソクに火を灯すことをいいます。古来より、火には不浄を焼き払うという意味があり、忌火と称されとても重視され、そこから葬儀の開式の時にローソクに火を点ずることとしても用いられています。神社や寺で灯明を奉納することを指す他に、その灯明の事を献灯と呼ぶこともあります。最近では、無宗教の葬儀など、キャンドルを使っ...続きを読む

仮通夜

仮通夜とは、故人が亡くなった当日の夜に親族や近親者だけで、ご遺体を一夜見守って夜を明かすことです。また、葬儀の日取りなどの関係ですぐに通夜を行えない場合など、通夜を2日間にわたって行う時に、1日目の通夜の事を仮通夜とも呼びます。仮通夜は、邪霊が死者に寄り付かないように見守り、亡くなった故人との別れを偲ぶという意味合いから始められたと...続きを読む

施主

施主とは、葬儀の費用負担をして葬儀を取り仕切る人をさします。個人葬の場合は、ほとんどが 喪主 = 施主ですが、社葬の場合など、 喪主 = 遺族 施主 = 会社ということで、喪主と施主が異なるケースもみられます。続きを読む

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