「初七日 意味」の検索結果

初七日 意味の用語

十王信仰

十王信仰とは、死者が冥途に行くと、寒さや飢え、喉の渇きに苦しみながら七七日から三回忌までの間、冥途にいる王のもとをまわり、生前に行なったことの裁きを受けるというものです。十王は、生前の罪の重さによっては、死者を地獄へ送ったり、六道を輪廻させたりすることができます。平成末期には末法思想や、冥界思想とともに、十王信仰は広く浸透しました。...続きを読む

忌払い

忌み払いとは、忌明けの四十九日まで、殺生をせず、肉や魚を食べないでいて、忌明けに普通の食事に戻ることをさします。精進落としとも言われているものです。本来の忌み払いは、殺生を避け精進料理を食べていた忌中が開けた時に、一般の食事に戻ることをさした言葉でしたが、現在では忌み払いや精進落としと言うと、葬儀の時に、お世話になった方や参列してく...続きを読む

安位諷経

安位諷経とは、収骨を終えてから自宅や葬儀場などで営む法要です。遺骨をいったん家や葬儀場に持ち帰って行います。火葬場から会場へ戻る際には、水や塩でお浄めをしてから中に入ります。法要会場では、戻ってきた位牌、遺骨を祭壇に安置して、水、線香、花、ローソクをそなえます。僧侶が安位諷経の読経を行います。葬儀の後の初七日の法要を、葬儀当日に行な...続きを読む

百ヶ日

百ヶ日とは、故人の忌明け後の初めての法要です。100日後に行なわれるものです。四十九日の次に行なわれる大きな法要ですが、場合によっては親族や近しい人だけで行うケースも増えています。百ヶ日の法要にあわせて、偲ぶ会、お別れ会といった集まりをとりおこなうケースも増えています。百ヶ日は卒哭忌(そっこくき)とも言われています。哭は声をあげて泣...続きを読む

逮夜

逮夜とは、命日や七日ごとにある忌み日の前日の夜を指す言葉で、亡くなった日の前夜という意味です。一般的には、四十九日や一周忌などの供養の日の前日、命日の前夜に法要を営む事をいう言葉です。逮夜の法要では、集まった人たちに飲食の席を設けて接待します。故人は亡くなった日から七日ごとに閻魔大王などに裁きを受けるとされています。そして四十九日に...続きを読む

繰込初七日

繰込初七日とは、本来は7日目に行う初七日の法要を、葬儀・告別式に繰込んで行うことを言います。繰込初七日では、葬儀・告別式に続いて初七日の法要を行い、その後に出棺して、荼毘にふします。火葬場から式場へと戻ってきてから行う繰上初七日と違い、初七日の読経を火葬前に済ませておくことができるため、その日の進行がスムーズな一方、火葬する前に初七...続きを読む

精進落とし

火葬が終わると、会葬者はいったん自宅や斎場へ戻ります。そこで遺骨と位牌を安置して、還骨法要(還骨勤行)という読経をしてもらいます。参列者は全員焼香をして、葬儀の終了になります。初七日の法要は、その後一週間でまた親族に遠方から集まってもらう負担を考慮して、火葬当日に一緒に行われることが増えています(繰上初七日)。一連の法要が済んだとこ...続きを読む

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