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不動明王

  • 読み:ふどうみょうおう
  • 別名:不動尊、大日大聖不動明王、不動金剛明王、無動尊

不動明王の意味(不動明王とは)

不動明王はもともとはヒンズー教の三大神の一人である「シヴァ」とされており、不動明王を祀る仏教密教の一つです。

また不動明王は五大明王の一人であり、五大明王の筆頭とされています。

一般的な仏教でのご本尊や仏像は優しい姿をしたものが多いですが、不動明王は悪を絶ち仏道に導くことで救済する役目を担っていることから恐ろしい表情をしているとされています。

怖い様相から「戦いの仏」のように見えますが、実際は迷いの世界から煩悩を断ち切るよう導いてくれる仏で慈悲深いのです。

また日本では「敵国退散の守護神」として扱われたり「疫病退散の守護神」としても扱われていたようです。

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不動明王 醍醐寺蔵 Photo:WikimediaCommons

不動明王の実際

日本には空海が持ち込んだとされていますが、その後日本に広く信仰が広まりました。

国内には多くの不動明王像や絵が残されていますが、中国やインドでは不動明王の像は少ないようです。

不動明王の有名な教えの中に「生死即涅槃」というものがあります。

「涅槃(悟りの世界)」と「煩悩(迷いの世界)」の二つを考えた時、双方は別物であるが双方があってこそ成り立つという意味だそうです。

また不動明王は、動かないことや知恵を示す「不動智」という教えを残しました。

関連する用語:本尊, 大日如来, 大日大聖不動明王, 生死即涅槃, 不動智, 薬師如来, 菩薩, 五大明王
タグ:仏教 , 明王 , 本尊 , 仏像 , 中国 , 日本 , インド

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