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本覚

  • 読み:ほんがく, ほんかく
  • 別名:

本覚の意味(本覚とは)

本覚とは、本来そなわっている覚性という意味です。

一般の衆生にも本来あるはずの悟りの智慧という意味です。誰でも悟りがもともと具わっていること、誰でも仏になれるということを表します。

人の心には、煩悩があったとしても、そもそも根本的に本覚が備わっていて、汚れない真理があるという考えです。

仏経の悟りは覚と言い、迷いは不覚と言います。覚の中にはふたつの種類があり、迷いを経てようやくたどり着くのが始覚です。本覚は、最初から誰の心の中にも存在する悟りです。

本覚の実際

始覚は、教えを聞いて修行してはじめて覚ることができる悟りですが、そうした悟りに気付くためには、本来、心の中に悟りを持っていなければならないと考えると、本覚の存在はとても重要です。

また、不覚は、もともと具わっている大切な本覚に気付いていない状態ともいえます。

不覚をとりはらい、始覚を得る、始覚と本覚との関係を本覚思想と言っています。本覚の考え方は、天台宗を中心にして、仏教全体に広まった思想です。

関連する用語:悟り, 発心, 仏法僧, 合掌, 涅槃, 涅槃会, 釈迦, 三尊仏, 六道
タグ:供養と弔い

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