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お布施 渡すの用語

お布施

お布施(布施)とは、僧侶へ読経や戒名を頂いた謝礼として金品を渡すことをいいます。または、本尊へお供えするという考え方をとります。読経や戒名の対価という意味ではないので、読経料や戒名料という言葉は使いませんのでご注意ください。お布施を渡す時は、半紙に包むか、白封筒に入れ水引は掛けません。「御布施」と表書きをするか何も書かなくてもよいと...続きを読む

お膳料

お膳料は、お膳に代えて僧侶にお渡しするお布施のことです。葬儀に限らず、お祝い事の際でもつかう言葉です。お膳を用意して、食事をしていただくべき際に、先方の都合などによりかなわない場合、代わりに送る謝礼のことです。読経が終わった時などに、お車代などと合わせてお渡しすることが多いです。続きを読む

脇導師

脇導師とは、葬儀の時に複数の僧侶がいる場合、一番重要な役目を果たす僧侶が導師で、その次に地位の高い僧侶のことを言います。複数の僧侶が葬儀を取り仕切ってくれた時に一番悩むのはお布施の金額やお布施の包み方でしょう。一般的に導師に渡した金額の三分の一程度を、脇導師に渡すと言われています。導師は檀家の寺院から葬儀に参加してくれますが、脇導師...続きを読む

寄進

寄進とは「寄せまいらせる」の意で、寺院や神社に寄付を行うことをいいます。寄進に厳密な決まりは存在せず、現代では金銭・物品のどちらかであることがほとんどですが、所有地(土地)を寄進する人もいます。また、葬儀や法要、祥月命日、季節の行事(お盆・お彼岸)の際、お世話になった僧侶に渡す「お布施」も寄進(財施)に含まれます。続きを読む

導師

導師とは、葬儀や法要の際に死者の霊を弔う僧侶のことをさします。葬儀をとりおこなう僧侶で、死者に引導を渡すことから、引導僧とも言われます。本来は導く師という意味で、仏教の指導者や僧侶を表した言葉でした。その後、唱導師のように、法会で進行の中心になって読経し、他の僧を導く僧侶の意味になりました。導師には法要全部を統括する大導師と言われる...続きを読む

お車料

お車料とは、僧侶へ渡すお布施のひとつで、葬儀や法事の際に、僧侶に足を運んでもらった場合に、交通費にあたるものとして渡すものです。本来は、僧侶の送迎ができない際に、渡していました。お布施は、読経料や戒名料を含めて、後日寺院へ出向いて渡すこともできますが、最近では、お通夜や告別式、法事を行うその場で渡すことも増えています。白い封書に、お...続きを読む

回向

回向とは「回り差し向ける」という意味で、僧侶や自分が修得した善根の功徳を他に回し向けることを言います。現在では、成仏を祈って死者を供養することを回向ということも多く、回向文(えこうもん)を唱えること、またその文章自体を回向という場合もあります。つまり、死者の安らかな成仏を願って供養し、法要を行う事をさし、死者へ向けての読経や善行が自...続きを読む

開眼供養

開眼供養(開眼法要)とは、仏壇、お墓、位牌などを新しく購入する際に、僧侶を招いて読経をすることです。開眼という言葉からも明らかなように、仏像の目を開くという意味があり、この法要を行って初めて、仏像に霊験が宿るといわれています。仏像作りでは、大部分ができあがった後、最期に目を描きこみます。これを儀式としたものを、開眼法要といい、これを...続きを読む

精進落とし

火葬が終わると、会葬者はいったん自宅や斎場へ戻ります。そこで遺骨と位牌を安置して、還骨法要(還骨勤行)という読経をしてもらいます。参列者は全員焼香をして、葬儀の終了になります。初七日の法要は、その後一週間でまた親族に遠方から集まってもらう負担を考慮して、火葬当日に一緒に行われることが増えています(繰上初七日)。一連の法要が済んだとこ...続きを読む

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