世界でひとつ、私だけの棺づくりワークショップ

「 私、縫い物苦手なんです…」
長年ご商売されていた酒屋さん時代の大判風呂敷2枚から仕事一筋のお父様の人生を見てきた娘さんが、最期の「カタチ」として、棺カバーをつくられました。

形式やしきたりだけにこだわらず、その人の生きてきた人生を物語として最期のときも大切に考えたい。例えば思い出のたくさんつまった布地や大切にしていた着物を施した、その人の人生全部を包み込むような棺で見送ることができたなら。そんな想いから「世界でひとつだけの棺をつくるワークショップ(体験講座)」をはじめました。

※材料の用意はありますが、お手持ちの着物がありましたらお持ち下さい。