天照大神

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天照大神の意味(天照大神とは)

天照大神とは、伊弉諾尊の子で、記紀神話の女神です。太陽を神格化した存在とも言われています。

伊勢の大神宮に祀られ、皇室の祖神でもあります。

日本神話に登場し、日本民族の総氏神であるとされています。

伊奘諾尊が禊で左目をあらったときに生まれたとされています。

天照大神の実際

天照大神が高天原を統合した時、月読尊は夜の世界、須左之男命は海を統合しました。

しかし須左之男命が泣いてばかりで、伊弉諾尊に根の国に行きたいというので、伊弉諾はあきれてしまい、須左之男命を海から追放されてしまいます。

須左之男命は高天原へ向かって姉に別れを告げてから根の国に行こうと高天原へ向かいます。

天照大神が岩戸にこもってしまうと、太陽神がいなくなり国が真っ暗闇になってしまったので、神々が困って、岩戸の前に八尺勾玉をさげ、八咫鏡をぶらさげて、天宇受売神がその前で舞を踊ると、その踊りがあまりにおかしかったので、神々が笑い声をあげました。

そこで岩戸を少し開けて様子を見ようとしたところで、鏡に映った自分の姿が輝いて見えて、もう少し良く見ようとしたところを天手力男神に手を引っ張られて、岩戸から出てくるというエピソードは良く知られています。

<関連する用語>:神社本庁 伊勢神宮 氏子 三種の神器

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