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依代

  • 読み:よりしろ
  • 別名:憑代

依代の意味(依代とは)

依代とは、神霊が寄りつくもの、神霊の憑依物のことです。樹木、岩石、人形、人間などが依代として考えられています。また、神体や神域のことを依代と言います。

古く日本には、八百万の神という言葉があるようにあらゆるものに神や精霊や魂が宿ると考え、自然やものへの感謝と畏怖をこめた習わしが多くあります。

そのため、岩や古木などを祀り、注連縄を飾って信仰の対象としているものが多く残っています。

依代の実際

日本書記や古事記によれば、人として捉えられている神は、所縁のある者に依りついて初めて具象化するとされています。

神社の中には、もともと古神道で信仰されていた依代にあたるものがあるところに神社を建てているケースもあります。

お祭りでは神輿や山車を使いますが、これらも臨時的に神霊を降臨させるための目的があります。

巫女はかんなぎと呼ばれ、依巫とも言われるように神下しを行ったり、神託を一般に伝える役割をしました。

神楽の芸人、相撲の力士などもかんなぎの一種で、縁起の良いもの、特別な力があるとされてきました。

関連する用語:宗教, 神道, 神式, 神社, 巫女
タグ:神社 , 神道 , 儀礼 , 日本

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