花立塔婆

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花立塔婆の意味(花立塔婆とは)

花立塔婆とは、静岡県東部(富士市・富士宮市・沼津市)で用いられる塔婆のことです。

静岡県東部の一部地域では、元々お墓参りの際に竹製の花立を檀家同士で名刺の代わりに置き合う慣習がありました。

竹製の花立を置き、花をお供えし、檀家の皆さんでご先祖を供養していたようです。

時代の変化によって、竹製の花立と生花を置いた後の対応が大変だったため、花立の代わりに小さいサイズの卒塔婆・塔婆を用いるようになりました。

お墓参りのときに檀家同士で置き合う小さなサイズの塔婆のことを花立塔婆といいます。

写真:花立塔婆の例。片手で持てるサイズです。

花立塔婆の実際

花立塔婆は、お寺の住職が書いた梵字経典が塔婆に印刷されます。

一般的によくお墓に立ててある卒塔婆は180~200cmくらいの長さですが、この花立塔婆は40~60cmくらいと小さいです。

お墓参りのときには、お寺に頼んだり、自分でスーパーやコンビニで購入して用意します。一般の卒塔婆と異なるのは、お寺以外でも日常的にお店で取り扱いがあるという点です。

お墓参りのときには、お寺で日付や志主名を記入してもらったり、自分で日付と志主名を記入してお墓にお供えするとされています。

スーパーやコンビニでは、100~200円くらいで販売されていることが多いようです。

<関連する用語>:卒塔婆・塔婆 忌法要 彼岸 盆

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