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磨崖仏

  • 読み:まがいぶつ
  • 別名:摩崖仏

磨崖仏の意味(磨崖仏とは)

磨崖仏とは、自然の巨石や岩壁に彫刻した仏像のことです。石仏の一種です。

石仏には、独立した状態で石材に彫られた移動が可能なものと、磨崖仏のように壁面に直接彫られたもの、石窟を掘ってその中に彫刻する石窟仏の3種類に大別することができます。

磨崖仏は古くからインド、中国、朝鮮に多く見られます。インドのアジャンター石窟、中国の雲岡石窟などが有名です。日本の磨崖仏は平安時代に造立されたといわれています。

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磨崖仏の例(大分県の臼杵磨崖)Photo:WikimediaCommons

磨崖仏の実際

日本における磨崖仏は、滋賀県栗東市の狛坂寺址の三尊磨崖仏が最初の事例とも言われています。

大分県臼杵市深田にある臼杵磨崖仏は、1995年には60余体のうちの59体の磨崖仏が国宝にも指定されています。石仏群は4群あり、ホキ石仏第1群、第2群、山王山石仏、古園石仏と名付けられています。

磨崖仏の分布は九州から近畿、関東、北陸、東北地方と広がっています。中でも大分県には多くの磨崖仏が見られ、国東半島、臼杵、大野川の流域に集中しています。

関連する用語:三十日秘仏, 石仏, 石窟仏, 大仏, 大仏殿, 東大寺大仏, 如来, 菩薩, 本尊
タグ:平安時代 , 中国 , 仏像 , 朝鮮 , 日本 , インド , 関東 , 九州

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