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羅漢

  • 読み:らかん
  • 別名:阿羅漢, 応供

羅漢の意味(羅漢とは)

羅漢とは、悟りを開いた高僧のことです。

サンスクリットのアルハンの音訳を阿羅漢として、それを略称にしたものが羅漢です。

釈迦の直弟子のうちでも位の高いものは阿羅漢で、弟子の中でも最高の階位としていました。

羅漢とは、煩悩をすべてなくした人のことで、小乗の悟りを得た聖者のことをいいます。また、大乗仏教では、小乗の修行者という意味で否定的に使うこともあります。

羅漢の実際

羅漢は修行の過程で果得した尊称で、資格を表す言葉でもあります。そのため「羅漢である仏が~」という表現もしばしば目にします。

羅漢にはこれ以上学ぶ必要もないことから「無学位」とも呼ばれています。

羅漢の下には、不還果、一来果、預流果といった尊称が続きますが、羅漢より下位にあたるこれらの修行過程は「有学」と呼ばれます。

羅漢を自称、詐称する修行者も多かったため、故意、過失を問わず羅漢でないものが羅漢を名乗ることを「大妄語」とよんで「四波羅夷罪」とし、僧団から追放していたといいます。

関連する用語:上座部仏教, 小乗仏教, 他者救済, 在家, 釈迦, 菩提寺
タグ:仏教 , お寺 , 釈迦

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