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仏舎利

  • 読み:ぶっしゃり
  • 別名:

仏舎利の意味(仏舎利とは)

仏舎利とは、入滅した釈迦遺骨のことです。

釈迦が亡くなった後、統治部族のマウラ族が、最初に仏舎利の専有を訴えたため、周辺の仏教国との間で争いが発生しました。

その後、遺骨は八分され、残った灰は二つに分けて周辺の10カ所の寺院に祀られたのが、仏舎利の始まりと言われています。

仏舎利の舎利は「遺骨・遺体」を意味するサンスクリット語の「sarira」から来た言葉です。

仏舎利の実際

仏舎利はその後、各国へ運ばれ舎利塔が作られました。舎利塔は掘り起こされ、仏舎利はさらに細かく分けられ、最終的には八万余りの寺院に再配布されたと伝えられています。

中国では多くの僧が、仏舎利が奉納されたというインドやタイの寺院へ出向き、仏舎利の納められたストゥーバの前で供養した宝石類を仏舎利の代替品として自国へ持ち帰りました。

こうして仏教圏の隅々まで仏舎利が広がっていきました。

日本の仏舎利は、593年に元興寺に安置されたという記述が日本書紀に登場します。

関連する用語:遺骨, ストゥーバ, 遺灰, 納骨, 荼毘, 散骨, 分骨証明書, 手元供養
タグ:お墓・霊園 , 葬儀・葬式 , 釈迦 , 中国 , 日本 , インド , お骨

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