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居士

  • 読み:こじ
  • 別名:在家、優婆塞

居士の意味(居士とは)

居士とは、出家せずに、家庭で修行をする仏教徒を表す言葉です。男性の在家仏教徒という意味です。

家に居る士ということから名前がつきました。

一般の信者と違って、出家こそしていないとはいえ、仏教の知識や経験においては、僧侶と同程度の力量を持っているという意味があります。

また、戒名の最後の位号と呼ばれる部分につける敬称にも使われています。

居士は、信士より格が上という考え方を取り、女性でいう大姉にあたる位になります。

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居士の実際

居士の定義を宗の字書では、仕官を求めず、寡欲にして徳を積み、富裕で、道を守りみずから悟ることとしています。

日本では、千利休が利休居士として有名です。

戒名の最後について位号と言われる居士は、江戸時代には上級武士などが対象になっていて、庶民に使用されることはまれだったといわれています。

律宗浄土真宗など宗派によっては、居士などの位号は使いません。

戒名は寺院への貢献度で決まるものであるはずが、近年では、戒名料の相場という概念ができ、お金で買えるような状態になっていることは、戒名に対し疑問を抱く人がいる背景ともいえます。

関連する用語:大姉, 信士, 信女, 戒名, 法名, 院号
タグ:葬儀・葬式 , 葬儀マナー , 法事法要 , 仏教 , 仏教徒 , 戒名 , 相場 , 江戸時代 , 日本 , 僧侶

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