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剃髪

  • 読み:ていはつ
  • 別名:落飾、薙髪

剃髪の意味(剃髪とは)

剃髪とは、僧侶が出家する際に髪をそり落とすことをいいます。

俗世間と決別し、仏弟子になる表明のために行う儀式を、剃髪式といいます。得度式受戒の際に行なわれます。

剃髪染衣(ていはつぜんえ)とは剃髪して、黒い衣を身につけることで、尼や僧になることをいいます。

剃髪の実際

古代インドでは、頭髪を剃るのが恥ずかしいこととされ、重罪を犯したものへの刑罰であったといいます。

釈迦は解脱のため、自ら剃髪したことから、弟子がならったとされています。

剃髪の習慣は、キリスト教仏教ヒンズー教などで見られ、カトリック教会の修道士のトンスラも、剃髪のひとつということができます。

臨済宗など禅の専門道場では、剃髪の日は四九日といって、四と九のつく日に定められ、修行中は剃髪をすることが決まっている場所もあるといいます。

浄土真宗帰敬式では、刃のない儀式用のかみそりで頭をなでるおかみそりという儀式があります。これによって生前に法名を与えられるという儀式でもあります。

関連する用語:トンスラ, おかみそり, 蓄髪, 得度式, 菩提寺, 受戒, 袈裟, 導師, 脇導師
タグ:お寺 , 釈迦 , 法名 , クリスチャン , インド , 僧侶

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