「エンディングの仕事」に関連する用語一覧

民生委員

民生委員とは、地域社会で相談援助を行う仕事をする人です。任務内容は民生委員法で規定されています。3年の任期で自治体の福祉事務所と連携して活動を行い、基本的に報酬は支払われません(無給)。任務の中には、高齢者や障害者への支援、生活保護などにかかわるものがあり、生活保護者の葬儀についての相談にも乗ってもらえます。葬祭扶助という死や葬儀に...続きを読む

宰領

宰領とは、火葬場で案内をしたり、火葬の立会をしたりする役割の人です。大型の火葬場では、一日に20件、30件という件数の火葬が行われていることも少なくありません。たくさんの控室があり、来場する人は全員が喪服姿です。道がわからなくなることや、乗る予定のマイクロバスがどれだかわからなくなることもあります。火葬場には、案内スタッフが常設して...続きを読む

納棺師

納棺師とは、亡くなった方の体を清めて死装束に着替えさせ、死出の旅路として納棺の準備を手伝う人のことを指します。本木雅弘さん主演の映画「おくりびと」をきっかけとして、世間に広く知られるようになりました。亡くなった方の身体を清めて詰め物などを行い、お顔を整えて死装束に着替えさせ、棺に収めます。具体的には、消毒液を浸したタオルで体を拭き清...続きを読む

葬祭ディレクター

葬祭ディレクターとは、葬祭ディレクター技能審査協会が実施する、葬祭ディレクター技能審査に合格すると認証される資格です。1級葬祭ディレクター、2級葬祭ディレクターとあり、合格者の総数は23,604人(※2012年3月末時点)です。葬祭ディレクター保持者は葬儀業従業者総数の約28%ですので(2012年時点)、葬儀者の多くが葬祭ディレクタ...続きを読む

エンバーマー

エンバーマーとは、エンバーミングをする人のことを指します。エンバーミングとは、薬品などを使い、遺体に防腐処置を行い、遺体の状態のまま保存することをいいます。日本では遺体衛生保全とも言われています。国内においては、エンバーミング自体の習慣が広まってきたのは最近で、関連の法規制なども整っていない現状もあります。続きを読む

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