最新 平成26年度(2014)の都立霊園~昨年度から費用が下がる~

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平成26年5月26日に「平成26年度の都立霊園の使用者募集」が発表されました。こちらで発表された使用料の特徴を解説します。

平成26年度は一部の施設で使用料が下がる

平成25年度(2013年度)に比べて、多磨霊園のみたま堂(長期収蔵施設)や小平霊園の樹林墓地(樹林型合葬埋蔵施設)の使用料が下がりました。次の表をご参照ください。

霊園名 種別 26年度 25年度
多磨 みたま堂
6体
431,000
(↓32,000)
463,000
多磨 みたま堂
4体
345,000
(↓25,000)
370,000
多磨 みたま堂
2体
258,000
(↓20,000)
278,000
小平 樹林型
遺骨
131,000
(↓3,000)
134,000
小平 樹林型
粉状遺骨
43,000
(↓1,000)
44,000

何かと値上がりが気になる時代ですが、都立霊園の一部埋蔵施設では使用料が下がりました。

また、昨年度(2013年度)には募集がなかった小平霊園の合葬埋蔵施設においても、平成24年度に比べて61,000円から60,000円となり、使用料が1,000円下がりました。

その他の一般埋蔵施設では、募集区画の変動もあるため使用料の比較が難しいですが、年間管理料はわずかに下がりました。

6月27日(金)から配布される「申込のしおり」に各区画の使用料が公表されます。公表され次第、エンディングパークでも詳しく解説します。

なお、霊園の使用料は毎年、都立霊園を管理・運営している都の協議によって決められています。

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