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卒塔婆・塔婆の種類

お墓参りに行くと、お墓の後ろに建ててある卒塔婆を見かけることが多いですが、卒塔婆には様々な種類があることを知っていますか?

卒塔婆の種類とは

卒塔婆は上記の5種類に大別できます。この他にも地域によっては、呼び方がちがうことがあります。

それぞれの塔婆の特徴は?

板塔婆

一般的にお墓の後ろに立てる塔婆です。厚さ1センチくらいの板で、だいたい2尺~6尺、つまり60センチから180センチくらいの板塔婆を立てることが多いです。

卒塔婆と呼ばれる際には、一般的に板塔婆を指していることが多いです。詳しくは辞典「卒塔婆・塔婆」を参照ください。

角塔婆

四角柱の柱型の塔婆です。そもそも五輪塔を代用したのが角塔婆なので、先端が少し尖っています。墓石が完成するまでの間、お墓の代わりに墓標として角塔婆を立てることもあります。

また、お寺のお堂が完成した記念式典である落慶法要のときに建てられることが多いです。

長さ120センチ~210センチくらい、太さが10センチくらいの大きさが一般的です。詳しくは辞典「角塔婆」を参照ください。

水塔婆・経木塔婆

板塔婆に比べて、薄く小さい塔婆です。経木という薄い木でできています。川に流したり、水に浮かべて供養することから水塔婆と呼ばれることも多いです。水子供養に用いられることもあります。

お彼岸やお盆の法要、施餓鬼法要などお寺での法要行事で用いられることが多いです。詳しくは辞典「水塔婆・経木塔婆」を参照ください。

七本塔婆

長さが30~40センチくらいの板塔婆が用いられます。初七日から七七日忌(四十九日)法要までの七日ごとの法要で供養に用いられる、合計七本の塔婆のことです。

一本ずつ七本立てるタイプや扇状に一つにくっついているタイプもあります。一本ずつ建てたり、すでに七本建てて七日ごとに裏返したり、抜いてお焚き上げするなど、地域によってちがいます。詳しくは辞典「七本塔婆」を参照ください。

梢付き塔婆・生木塔婆

梢付き塔婆(うれつきとうば)や、杉塔婆、生木塔婆と呼ばれ、三十三回忌や五十回忌などの弔い上げのときに、枝葉がついたままの生木を立てます。生木は、杉・松・柳などが用いられます。詳しくは辞典「梢付き塔婆」を参照ください。

塔婆供養という気持ちを大事にする

基本的にどの塔婆で供養をしなければならない、という決まりはありません。供養の仕方は地域の風習やお寺によって多種多様です。

卒塔婆は、故人の冥福を祈るために立てると考えられており、塔婆を立てることは「最も故人の供養になること」とされています。

どの塔婆も故人を供養する気持ちを表した塔婆ですので、その供養の気持ちを大切にしていきたいですね。


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